2013年11月01日

柳澤 寿男

柳澤 寿男

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1971年長野県生まれ。パリ・エコール・ノルマル音楽院オーケストラ指揮科に学ぶ。また指揮を佐渡裕、大野和士に師事。スイス・ヴェルビエ音楽祭指揮マスタークラスオーディションに合格し、名匠ジェイムズ・レヴァイン、クルト・マズアに師事。2000年東京国際音楽コンクール(指揮)第2位。以降、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東京都響、東京響、東京シティフィル、新星日響、札幌響、仙台フィル、群馬響、名古屋フィル、京都市響、大阪フィル、兵庫芸術文化センター管、アンサンブル金沢などに客演。





また、波田陽区、鼠先輩、長井秀和といった3人のタレントを語り手に「人間の決断と平和」をテーマにストラヴィンスキー「兵士の物語」のプロジェクト総監督を務め大好評を得ている。
海外では、2005−2007年マケドニア旧ユーゴスラヴィア国立歌劇場首席指揮者。2007年、NATO北大西洋条約機構軍の空爆以降、UNMIK国連コソボ暫定行政ミッション統治下のコソボ自治州において、コソボフィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任。同時にベオグラード国立歌劇場、セルビア国立放送響、サラエボフィル、アルバニア国立放送響、プラハ響、サンクト・ペテルブルグ響などに客演し、旧ユーゴスラヴィアを中心に活躍する日本人指揮者として認知されつつある。

2007年、バルカンの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団を設立。同年「ニューズウィーク日本版・世界が尊敬する日本人100」に選出。2009年、バルカン半島の民族対立の象徴の地のひとつとも言えるコソボ北部のミトロヴィッツァで、UNDP国連開発計画、KFOR国際安全保障部隊、コソボ警察などの協力を受け、バルカン室内管弦楽団の歴史的演奏会を実現し大成功を収めた。十数年ぶりともなる各民族の共演は大きな話題となり、バルカン室内管弦楽団は旧ユーゴスラヴィア崩壊後の断絶された文化圏の架け橋ともなっている。

2010年にはニューヨーク国連総会に伴うイベント、バルカン・リーダーズ・サミットに招聘され、バルカン各国の大統領・首相を目前に演奏を披露。更にお互いの民族自体が入国すらできないため開催困難と言われた、サラエボやベオグラードでの公演を各日本国大使館の絶大なる尽力により次々と実現した。

2011年、音楽の殿堂とも言うべきウィーン楽友協会ホールでの公演を実現。同年、UNDP国連開発計画アルバニアとともに教育を受けないロマ民族の子供たちとともにコンサートを開催し、大きな感動を呼ぶ歴史的な公演となった。
柳澤寿男のバルカンでの活動は、NHK総合テレビ「おはよう日本」「視点・論点」、NHK BS1「BS特集」、TBSテレビ「NEWS23」など数多くのメディアで報道され続けている。2009年に放送された、BSジャパン(テレビ東京系)「戦場に音楽の架け橋を〜指揮者柳澤寿男コソボの挑戦」が、第6回日本放送文化大賞グランプリ受賞。

2011年、信濃毎日新聞社「信毎選賞」を受賞。2012年、BSジャパン「分断された音楽の架け橋〜指揮者柳澤寿男1530日の闘い」を放送。 また2013には、高等学校教科書「世界史A」に記載された。著書に「戦場のタクト」〜戦地で生まれた奇跡の管弦楽団(実業之日本社)。

現在、バルカン室内管弦楽団音楽監督、コソボフィルハーモニー交響楽団首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、ニーシュ交響楽団首席客演指揮者。


■主な共演オーケストラ■
バルカン室内管弦楽団
コソボフィルハーモニー交響楽団
ベオグラード・シンフォニエッタ
名古屋フィルハーモニー交響楽団
関西フィルハーモニー管弦楽団
静岡交響楽団
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
オーケストラ・アンサンブル金沢
小平市民オーケストラ
プロースト交響楽団


タグ:指揮者
posted by clasica at 12:55 | Comment(0) | 音楽家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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